立ち上がりつつある本県有機ＥＬ産業を確固なものとし、広く県内外の人に有機ELの価値を理解していただくとともに、早期の市場形成を図ることを目的として、県有施設および県内の市町村や民間企業・団体が所有する施設において、県内で製造された有機ELパネルを使用し、かつ県内企業が製作・販売する照明器具等を設置するための支援を行った。
山形は「Made in やまがた」の個性あふれる有機ELパネルが創るひかりを
単に明るさを手に入れる照明器具に仕立てるのではなく「もてなす」「よそおう」
「くつろぐ」「いたわる」という「４つのはたらき」を発想し、
人のこころの奥底に沁みわたるプロダクトを創作しました。
「もてなす」・・こころ安らぐ空間の演出するあかり
「よそおう」・・お化粧や洋服などの本来の色を表現できる自然なひかり
「くつろぐ」・・やさしく広がり、まぶしさがなく、癒しの空間を創り出すあかり
「いたわる」・・人の肌や美術品などの大切なものをやさしくつつみ込むあかり
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